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僕が多分この世で一番好きなアルバム。
ドリームシアターのscenes from a memoryについて
今日は多少の解説をしてみたいと思います。


このアルバムは楽曲面でもとても素晴らしいのですが
コンセプト、歌詞の面でも深く楽しめる内容になってます。


歌詞の内容は輪廻転生をテーマとした
ひとつの物語になっていまして。
登場人物を以下に紹介したいと思います。


ニコラス(この物語の主人公)
ヴィクトリア・ペイジ
エドワード・ベインズ議員(ミラクル)
ジュリアン・ベインズ(スリーパー)
催眠療法士


この五人です。


正直僕もあまり詳しくは知らないのでだいたいな感じで!


まず、このアルバムは1曲目から7曲目の第一幕
8曲目から12曲目までの第二幕の二部構成になっています。

あと、物語は現在過去の二つの時間軸がありまして、
現在を生きるニコラスがたびたび同じ女性になる夢を見ます。
気になったニコラスは催眠療法士に相談をして
前世の記憶を呼び覚ましてもらうところから始まります。

これが1曲目のregressionの部分です。
最初の語りは催眠療法士。

そして2曲目のoverture1928で過去へと旅立ちます。

3曲目では過去を思い出して自分が
ヴィクトリアであったことさらにその先で
何があったのかを知ることになります。


ここでもう二人の登場人物ですが
ミラクルスリーパーは前作のpt.1の時に出てきました。
この二人は兄弟です。

当時ヴィクトリアとミラクルは付き合っていました。

しかし、fatal tragedybeyond this lifeと聴いていくうちに
過去にあった悲劇が段々と明らかになっていきます。


どうやらヴィクトリアは何者かに殺されたということ。
beyond this lifeの最初の歌詞ではこう書かれています。

新聞の見出し:
「少女、殺される。
エコーヒルでの発砲事件。
最悪の結末、犯人も死亡。
自殺と見られる。」


この犯人というのがスリーパーでして
ミラクル、スリーパー、ヴィクトリアとの恋愛事情、
いわゆる三角関係からかスリーパーはヴィクトリアを殺して
自分も自殺してしまったらしいのです。


そして第一幕の最後、through her eyesでは
ニコラスは彼女、ヴィクトリアの目を通して
かつての悲劇を思い出し、深い悲しみを味わう
っていう感じになっております。



あー、すげー長くなりそうですし、
第一幕でキリがいいから続きはまた今度にしますww


てか、ホント文章書く才能ないっすねw
読みづらくてすいません。
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無題
こんな話だったのか!!w
1曲目の意味がよくわかったw

ってか、ミラクルとスリーパーが人だったとは驚きだしw

こりゃ~第二幕が楽しみだ!!
銃声とかあるし!
ガッパ 2007/07/21(Sat)23:05:10 Edit Top
無題
ミラクル、スリーパーは人間だったねw
全部聞いて「そうだったんかぁ~!」
って感じだと思う。
最初は情報が何もなくて歌詞とか音とかから手探りだったんだけど解説されてて初めて知ったこととかあったしね。
Finally Freeの最後とかもかなり重要だね!
山岡 2007/07/22(Sun)02:43:00 Edit Top
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